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ママのスマホになりたい


情報番組でやっていたのを見てタイトルは知っていたのですが、実際に見たのは今日が初めてでした。

『ママのスマホになりたい』

本屋で平積みになっていたので「あ、これかあ」と思って手に取り立ち読みしたんですが。

―――立ち読みで泣きそうになった。
立ち読みで泣くとかどんだけなの。うちの旦那も子供も、不審そうな顔してみてたし。でも、しょうがないじゃん!お前らも読め、と無言のジェスチャーで伝える私でした。

そうですね、どちらかというとこれは、子供よりもお母さん、お父さんに読んでほしい本かな。
勿論子供にも伝わると思うけど、きっと誰にでも心当たりがあると思うの。


スマホに夢中になっちゃうお母さん、お父さん。

―――いつも家事してるんだし、少しくらいは好きなことさせてよ。息抜きでゲームしたりSNS見たりしてもいいじゃない!
―――毎日毎日一生懸命働いてるんだから、帰ってきた後ぐらいスマホゆっくり見させろよ

「スマホ依存症」という言葉があって、お風呂やトイレまでスマホを手放さないで入る人たちもいる。LINEの返信に追われて、内容のないメッセージを何時間もついついやり取りしてしまう人もする。ついついゲームに夢中になっちゃって、時間を忘れてしまう人もいる。

特に、3~5歳くらいの子供って、「ねえママ、見て!見て!」って、返事するまで、振り返るまで、自分が納得するまで呼び続けることもしばしば。自我が目覚めて、自己主張をするようになり、でもまだ周りの雰囲気を感じることとかできないから、「もうちょっと声を落としなさい!」「今はちょっと静かにしなさい!」「もうわかったから!ちょっと静かにしてて!」―――普段は穏やかだって、たまにはそんな風に言ってしまうお母さんお父さんもいると思います。

子供は可愛いです。愛してます。でも、四六時中「天使」ではない。特に「こいつ~!」と思う憎たらしい時も、腹立つときもある。それでも愛が勝つからこそ、総称して「可愛い」なわけで。どんなに腹立っても憎たらしくても、間違いなく私だって子供に何かあった時は躊躇なく燃え盛る炎の中に飛び込みます。たぶん子供への愛情は、薄っぺらい言葉では表現できない様なものなわけで。だからこそ、ニュースでよく流れる悲しい子どもの虐待関連の事件は余計に許せないんですけどね。

それはさておき、人にもよりますけど、だいたいのお母さん、お父さんは分かってる。わかってるんだけどついつい、って人、多分多いと思うんですよね。
そういう方に、一度読んでほしいな。受け取り方は様々だけど、私は心に刺さりました。


「完璧な親」になんて誰にもなれない。なろうとすればするほど、責任感が強ければ強い程、心を病んでしまう人もいる。
何事も、物事には限度があるという事でしょうか。東儀秀樹さんが以前インタビューで、子供が「ねえ見て」とか言ったときは必ず手を止めてみるようにしている。それがその子のベストのタイミングだから―――のようなことを言っていた気がするんですが、勿論それ、百パーセントの理想ですよね。

私はそこまでは出来ないけど、やっぱりスマホに夢中で子供への返事はぞんざいに、というのは良くないなあと思うので、これからも気を付けなくてはいけないな、と改めて思う本でした。

子供はさ、「いや、本当は違うのよ。本当は大好きなの。わかるでしょ?」が通じない相手だと思う。だって、まだ生まれてからたった数年ですよ。なん十年生きてきても人の気持ちなんて読めない時があるのに、わかるわけがない。自分で見たこと、聞いたこと、感じたことをそのまま純粋に、素直に受け止めている。子供だもん。

だからこそ、スマホに夢中になって返事何てぞんざいにしてたら―――やっぱり悲しいと思うし、愛されていないって思うかもしれないよね。
そういうのを考えて「ママのスマホになりたい」ってタイトルも、その言葉も、すごく重いものに思いました。


だから、親世代に特に読んで欲しいのです。


ママのスマホになりたい のぶみ https://www.amazon.co.jp/dp/4872909461/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_B1tnybXE7WB34
@amazonJPさんから

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心に余裕がない時こそ、美しいものを



この写真は、伊豆多賀の長浜にある足湯スペースです。近くにはちょっとしたお店もあるので、足湯に入りながらソフトクリームが食べれるというなんという贅沢。そして目の前は海。ノンビリするには最高です。

さて。
皆さんは疲れている時や癒されたいときはどうしますか? おいしいものを食べたり、美しいものを見たり、旅をしたり。皆それぞれだと思います。私も温泉に行ったり、この日ばかりはと暴食(!)したりしますが、美しい音楽を聴く。これも私の復活法の一つ。
学生の時に吹奏楽やオーケストラ、あとはピアノをずっと習っていたのもあって、クラシックは大好きです。だから、「音楽を聴こう」となると、最終的にはクラシックになってしまうんですが、その中でもお気に入りはいくつかあって。クーラウのフルート三重奏やバッハの2つのバイオリンのための協奏曲なんかは特にリピートして聞いてます。でも聞いてもらえばわかるんですが、明るい曲ではない。明るいというよりも、何かこう、研ぎ澄まされた美しい曲、という感じかなあ……。
youtubeにあったので、動画を張らせてもらいました。

フルート三重奏曲 ト短調 Op. 13 No. 2

前半も好きですが、後半部分の方がメロディは好みです。4分くらいからの部分ですね。

バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043

冒頭からの美しいメロディに引き込まれます。

特にバッハの曲を聴いていると、ファンタジーの妄想が滾る。
その時代の事とか想像して楽しくなって、それで創作したくなるという。

他にもおすすめはいっぱいあるのですが、とりあえず今日は二つ。
二つとも、本当に良い曲です。



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そうだ、修善寺に行こう。



前回の「逃げ恥」でみくり達が修禅寺に旅行に行っていたわけですが。ちょうど二か月ほど前、ほぼ同じ場所を取材で訪れていたので、懐かしくなってその時に撮った写真の一枚を。

近くて遠い場所、というか、伊豆方面に住んでいても、そんなにしょっちゅうは修禅寺方面にはいかないんですよね。電車でも1本だし、車でも数十分なのに。

時間が出来たら、色々回てみようかな。

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JR東日本のなれの果て、と私は呼んでいる場所について。



この写真は、少し前に伊豆スカイライン(通称伊豆スカ)を通った際に途中の展望場所で写した写真です。
私は三島市に今は住んでますが、出身は隣の熱海。この写真だと、故郷の熱海市が良く見えます。
静岡県熱海市。JR東日本のなれの果て、と心の中で呼んでいる我が地元です。
JR東海は、お隣の函南駅から。TOICAとSUICAの境目でもあるわけですね。めんどくせえなあ←
でもね、本当にそういう境目問題はめんどくさいんです。
例えばテレビとか、熱海にいる時は東京チャンネル(テレ東とか、テレ朝、フジ、TBS、日テレと呼んでいた)を見ていたのに、嫁に行って三島に住んだとたんにテレ東は映らない、静岡朝日テレビ、テレビ静岡等々、リアルタイムで見ることが出来ない番組もたくさんあって結構センセーショナルでした。
でも今は、どっぷりつかってますけどね。夕方と言ったら、とびっきり静岡ですよ。万歳。


さて熱海と言えば、今また小旅行ブームが来ているようで。テレビのバラエティやドラマの撮影にも、市を挙げて積極的に協力しているようです。

まだまだ知られていない名店(レストラン)なんかもたくさんあるし、ちょっと歩くと「名所」でなくても景色がきれいなところもたくさんあります。

東京から新幹線でわずか1時間弱。日帰りでも宿泊でも十分楽しめるところかなと。

そうそう。
熱海あるあるじゃないんですけど、初対面の方に「実家が熱海で」と話をすると、6割以上の方に質問されます。「え、実家って旅館?」と。「熱海って人住めるの?!」とか聞かれたこともあったっけ。どんなイメージだよ。
熱海に住んでいても、別に旅館ではないです。例えお風呂のお湯に温泉が引けるといっても、ごく普通の家ですよ。ちなみにうちの両親は地方公務員でしたしね。

何はともあれ、熱海は再び盛り上がっているようです。是非機会がありましたらお越しくださいませ。

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Let's 恋ダンス!

半年くらい前から、星野源くんの曲は聞いていたんですが、最近だと「逃げ恥」もあいまって、よく耳にすることが出来てほくほくしています。新曲の「恋」もいいですよね!

現代人はTVを見なくなった、という声もちらほらですが、「逃げ恥」は今話題だし、毎週火曜日が待ちきれないという人も多いみたい。うん、私もその一人。原作の漫画も8巻までは読みました。ところどころ原作とは違うけど、テレビならではの展開やドキドキもあるし、賛否両論だけどこれはこれでいいと思います。

原作→ドラマ・映画よりも、ドラマ・映画→原作の方が「えええ!?」というのがそれなりに少なく受け入れやすいんじゃないかなと……。その昔、「アンフェア」という作品がありましたよね。篠原涼子さんの。あれもドラマから入ったんですけど、ドラマを見て原作を見たら、「あー、へえ、そうなんだ」って感じで。たぶん原作から入ってたら、「ええ!?何でよ、勝手に×××(以下略)」って感じになっていたのかなと思います。

……さて、表題の「恋ダンス」。
何とかマスターできないかと、ひっそりと練習しているわけですが、寄る年波に勝てないのか身体が!身体が自由に動いてくれない。
適度な運動程度に体も動かせていいんだけど、WEBに流れている動画やら何やらを見てだと中々ねえ。皆さんは、何を見て練習してますか? やっぱあれ、スロー再生してやった方がいいんですかね。

ていうより、お前それをどこで披露するつもりだよと言われそうですが、例年こういうダンス系が流行すると、会社の飲み会等でステージが用意されるわけなのです。OL大変!と思う方もいると思いますが、本人およびダンシングチーム?は結構ノリノリなのでご心配なさらずに。
ちなみに前回は我チーム、フォーチュンクッキーをやりまして。二次会のステージだったんですが、観客のご夫婦に「姉ちゃん!良かったよ!」「貴女上手じゃない!良かったわ!」と拍手いただきました。
立派な芸人になれるかな(遠い目)

こういうのも、息抜きには必要なんですよー。

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久しぶりに触ってみたら、何をどうしたらよいやら


ご無沙汰しています。

この1年色々なことがあり過ぎて、色んなものを放置してしまい、いざ「やるぞ!」となった時に何をどうして良いのやら全く分からない状態です。うん、こういうのを自業自得というわけですね。

twitterをご覧になっている方はもうご存知かもしれないですが、現在小説の電子書籍を何冊かリリースしており、そういうものの宣伝活動やらそのほかの情報発信をどうしようかと模索中です。
せっかくブログがあるのに放置していては勿体ないし、でもあまり手をかけすぎると手が回らない。そんな感じですか。

色々な体制を整える為にも、ブログはこまめに更新していきたいなと思っています。
それに12月には数年ぶりに二次創作の同人誌も発行しますし、そう言った情報も更新していければ幸いです。

それにしても、ブログで何万PVも稼いでる人たちって、そんなに語ることが毎日あるのかしら。
すごいですねえ……。

あ、写真は先日カチカチ山にハイキングに行った際に撮影したものです。
ブログでは、そういう事も書きたいなあ。

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