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Cafe de* 9

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引き出しから出てきたもの

探し物をしている時って、
探したいものではなく、全然関係ないものを見つけては思い出に浸り、そして時間だけが過ぎていく…みたいな感じなのですが、皆さんはいかがですか?




今回も、探していたものとは全然違うものが偶然出てきて、ちょっと懐かしんでみたり。
その中の一つに、6年くらい前かなあ…まだ結婚する前、仕事が終わった後に通っていたシナリオライターの学校で毎週提出していた宿題の採点用紙がありました。

小説とシナリオって、書き方が真逆。
だから最初はめちゃくちゃ苦労しました…(遠い目)
もう、泣くよ。泣きたくなるくらい難しいよコンチキチョー!とか思ってたんですけど、
三度目くらいからだんだん面白くなって、あれこれと考えて書くようになりました。
書き方は違えども、
共通しているのは描いている場面が頭の中で自分で想像して動いて、その中でキャラクターが生きていないとだめだということ。
その「視点」がキャラクターからの目線で描かれた世界なのか、
それとも「カメラ」のようなファインダーから覗いて客観的に書かれた世界なのか。
それぞれを追及していくと、本当に興味深くて勉強になります。

子供がもう少し大きくなったら、改めてもう一度通いたいなあ。
今度は、期間的に行くことができなかった方のクラスの授業に。

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